まさかの七章全てが劇場アニメ化の「空の境界」から
講談社ノベルス下巻表紙イラストの両儀式です
劇中でも刀を使った大立ち回りはこのシーンのみ
(真剣を使った父親との稽古もありますが)
なので印象に深い場面です
顔アップ
穏やかな中に芯の強さを感じる表情
分かりづらいですが後ろ髪は二重の造形になっています
式らしさが伺える工夫ですね
着物
帯の青が白い着物に良く映えます
塗装で所々の細かい装飾や着物の柄を再現してます
白い所は見えづらいですかね
九字兼定
正確には和泉守藤原兼定
残念ながら九字は彫られていません
鍔は強度を考慮してクリアパーツで原作イラストの模様を再現してます
裏地も原作イラスト通り
モデルとなった講談社ノベルスの表紙と比較
フィギュアが静、表紙が動のイメージですね
ところでなぜ「伽藍の洞」と付いているのに下巻の表紙なのかは
(四章の「伽藍の洞」は上巻。下巻には載ってません)
グッスマの公式ブログミカタンブログの9月11日分に担当者さんがコメントを載せているので
そちらでどうぞ
以上、両儀式 伽藍の洞でした
なんだか床の間に飾っておいても違和感がなさそうな一品です
(そんなことは絶対にしませんが)
グッスマなのでクオリティも高いです
数少ない式のフィギュアなので月厨ファンは買いですよ